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新竹市政府

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市指定遺跡康朗段防空要塞

康朗段防空要塞
市指定遺跡
新竹市康朗段283地号
 
  康朗段283地号は、東大路参段の北東にある小路の中にあります。建造物の外観は上が小さく下が大きい釣鐘型で、粗いコンクリート造りです。要塞は4階あり、各階にはのぞき窓また機銃配置用として長方形の窓が設けられています。地下1階、地上3階建てのこの建造物は、地上部分の高さ約8.75メートル、壁厚は0.7から1メートルあります。入口は高圧コンクリート管でできており、内径は120センチしかないため、屈んで出入りする必要があります。進入口は喇叭型で、180センチから次第に広がり250センチとなり、長さ約2.25メートルの管が4節連結して全長約10メートルとなっています。要塞の屋上は屋根なしの砲台用です。使用されている石は、砕石ではなく、頭前溪から採掘された粗い自然石です。
来場者数:15314 人は、日付:2021-05-12